朝起きた時、首こり肩こりのせいで、憂鬱な気分になってしまう…そんな経験ありませんか?
睡眠時間をしっかりとったにも関わらず(睡眠平均時間6.5時間)、首こり肩こりが残っている、逆に痛みが増した、これは確実に寝具が悪さをしている証拠です。実は、枕の選び方には重要な2つのポイントがあります。今回は、首こり・肩こりでお悩みの方に枕の選び方をご紹介します。
首こり・肩こりでお悩みの方の枕の選び方
寝具の提案のプロとして、数千人のお客様のお悩みを伺ってきました。その中で特に多いお悩みが「首こり・肩こり」です。デスクワークが多い方や、お仕事で、慢性的に悩んでいらっしゃる方に、おすすめしたいのが寝具です。睡眠は「人生の1/3」の時間を費やします。慢性的な症状の緩和やパフォーマンスの向上には寝具選びが欠かせません。
枕の選び方で特に重要なポイントは下記の2点です。
柔らかさ
高さ
です。それぞれ解説させていただきます。
1.枕の正しい柔らかさとは?
枕の柔らかさは人によって変えたほうがいいというのはご存知でしょうか?目安としては「体重」です。体重が軽い方は「柔らかめ」、重い方は「しっかりめ」を選ぶと良いでしょう。頭の重さに対して固すぎる素材は、枕と当たっている場所と、後頭隆起と呼ばれる後頭部の出っぱっている場所に圧がかかってしまい、かえって首こり肩こりが悪化してしまいます。
他方、柔らかすぎる素材は、使用している間にどんどんと沈んでしまい首の位置が定まらず首や背中を痛めますし、上を見上げる時に使う筋肉へ、ずっと負荷がかかってしまいますので、首の付け根が痛む症状が出てしまいます。
体重 / 硬さ | 硬い | 柔らかい |
軽めの方 | | ◎ |
重めな方 | ◎ | |
2.枕の正しい高さとは?
選ぶときのコツとしては、手で触った時の感触と、頭に乗せた感触が同じであれば正解の素材です。
手で触ったら柔らかかったのに、頭を乗せたときに硬く感じた場合は、枕の厚みがあってないというサインになります。
また、メーカーの高さというのはあくまでメーカー基準であり、厳密な基準は定められてないのが現状です。何度も枕を変えても合わない、という方は無料計測しているオーダーメイド枕の店舗に足を運んでみるといいでしょう。
着たい服と似合う服が違うことが多いように、好みの高さと合っている高さは違うことが多いです。一度客観的な視点から、計測してみることをおすすめします。
(参考)
いかがでしたか?
何度試しても一向に改善しない場合は、一度眠りのプロの元へ、客観的に計測してみたり相談してみたり、別の観点からアプローチしてみると意外な答えが待っているものです。皆様の快適な睡眠ライフに少しでもお力添えできたら幸いです。
よくある質問
オーダーメイド枕はどれくらいで作れますか?
最短40分で作成して、お渡しまで可能でございます。
計測はでは無料でお願いできますか?
購入後はメンテナンスもお願いできますか?
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