
朝起きて腰が痛い・・・
憂鬱ですよね。
デスクワークが多い方だったり、最近だとリモートワークで慣れないデスクワークに転向して腰痛を患ってしまう方が多くなってる傾向にあると感じています。
デスクワークで腰が痛くなることはあっても、正しい寝具で休めれば、痛みは次の日には持ち越すことは少なくなります。よって、朝起きて回復しきれていないのは寝具、マットレス、布団などの敷寝具が要因になっていることが考えられます。注※1
朝起きて体の疲れやだるさが蓄積していくとやがて病気となり、○○痛と呼ばれるようになります。今回は、そのような病気になる前、いわゆる「未病」の状態で留めて自然治癒していくべく、どのようなマットレスが合うのか、選び方のコツなどを中心に皆様にご紹介していきたいと思います。
注※1骨格の異常(ヘルニア・階段変形など)や睡眠障害、精神障害、勤務時間の変則により入眠時間の乱れによるものなどは、今回は除外させていただきます。
正しいマットレス選びの方法2選

睡眠のプロとして、何千人というお客様のお悩みを伺ってきましたが、マットレスについて気になっている方は案外多くありません。お客様のお悩みの症状が、枕やマットレスで解決できることも多いと感じます。
マットレスの選び方は下記の2つです。
硬さを確認する
必ず横になって選ぶ
それぞれ解説していきます。
1.マットレスは硬さが重要!
色々な形状のマットレスが出ていますよね。他社さんなど色々なアプローチから、さまざまな種類のマットレスが出ていて、正直どのマットレスを使っていいか困るところが多いと思います。
これはあくまで私見ではありますが、どこの会社さんでも、アプローチは違えど朝起きた時に快眠してもらえるように努力して開発しています。そのため、形状などに正解はないと考えています。もし万人にあう形状があれば、全ての会社の製品は、その「正解の形状」である類似商品で溢れかえっていることでしょう。形状に拘るよりも、自分の体重にあう寝具について考えていく必要があると考えてます。
体重の重い人:硬い寝具
体重の軽い人:柔らかい寝具
上記のようになります。
では次に正解である硬さの選び方についてご紹介していきましょう。
2.マットレスを選ぶ際は、必ず横になって決めること!
家具屋や寝具屋で、寝具に腰かけてその座りやすさで決めている人がいます。これは大変な間違いです。座っている時にかかる重さというのは、体重の3分の2、つまり75%の重さがかかっている状態です。寝ている時は分散され、一番人体で重いパーツである腰ですら体重の44%しかありません。
つまり、腰掛けてちょうどいい硬さのマットレスは硬すぎます。
人がいる前で、横になるのはちょっと・・・と恥ずかしがらずにちゃんと横になりましょう。10分仰向けで寝ていて、横に向きたくならず、大の字に寝ることが出来るマットレスは正解です。是非実践してみてください。
| マットレスにかかる重さ | 硬さ |
座っている時 | 75% | 丁度良い→硬すぎる |
寝ている時 | 44% | 丁度良い→正解! |
睡眠のプロが快眠ライフのサポートいたします!!

いかがでしたか?マットレスと言ってもメーカーの違いや構造の違いによって全て硬さが違います。
硬さ
寝試し
上記の二点を踏まえるだけでも、体に合うマットレスに出会える確率はグンと上がりま
す。眠りのプロが、皆様の睡眠ライフを後押しいたします。自分で選ぶのはご不安な際は、眠りのプロが在籍しているピロースタンド渋谷店・飯田橋店にご来店していただければできうる限りのサポートをいたします。
皆様の睡眠の質が上がり、良い睡眠ライフを送っていただけることを心より願っております。
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寝試しは無料でできますか?
はい。無料でございます。お客様のお悩みに合わせて最適なマットレスをご提案いたします。
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